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ドイツ語の本を仲間と楽しく読む
オンライン独書会
ドイツ語での読書を楽しもう!
ドイツ語を学ぶ日本語話者のためのユニークなブッククラブ「独書会」に参加しませんか?
イギリスで生まれた Shared Reading(シェアドリーディング)という手法をベースに、作品を読んで理解するだけでなく、物語を通して感じたことや考えたことをドイツ語で語り合う、インタラクティブな読書会です。
仲間と一緒に読むことで、新たな視点や発見を得られたり、より深く味わえたり、そしてドイツ語もきっと上達します! オンラインで60分とコンパクトなので、自宅から気軽に参加できます。
事前に読まない読書会
前もって読んだり予習したりする必要はありません。
ではどのように進めるかというと...
まず5分ぐらい、軽いおしゃべりで場を温めます。ドイツ語でも日本語でもどちらでも! そのあと、読みたい人が数段落読み、わかりにくい言葉や表現や発音を確認したあと、感じたことや思い浮かんだエピソードなどを、みんなで自由に話していきます。そしてまた、読みたい人が次の数段落を読んでいく... と、このように進めていきます。
読みたくなかったり話したくない場合は、もちろん聞いているだけでもOKです。その時の自分の気持ちを大切に、リラックスして参加してもらえたら嬉しいです。
ドイツ語のレベルは?
B1+/B2レベルを目安にした作品を選んでいます。読む力に自信がなくても心配いりません。仲間と一緒に楽しみたい、ドイツ語で小説を1冊読み切りたい、日本語サポートもあるので安心できそう、そんな方はレベルに関わらず飛び込んでみてください。
なお、ドイツ文学に限らず、ドイツ語に翻訳された作品も取り上げています。翻訳ドイツ語の方が読みやすいこともあるようです。
日本語が話せるって安心!
基本的にドイツ語で進めますが、文章の内容がどうしても理解できなかったり、ドイツ語でうまく表現できなかったりするときは、日本語が使えるとやはり安心です。参加者同士がある程度共通の文化や言語の背景を持っているので、恥ずかしさや間違うことへの不安も理解し合え、チャレンジしてみようかな、と勇気が湧いてくるかもしれません。
メリットはこんなにたくさん!
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日常で使えるドイツ語表現や語彙がどんどん増える
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教科書とは違う、美しく洗練された文章に触れることができる
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細かいことにこだわらず流れに乗って読み進める多読力がつく
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ドイツ語で自分の思いを表現することに自信がつく
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1冊の本を深く味わい、豊かな読書体験が得られる
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もっともっとドイツ語の本が読みたくなる!
一緒にドイツ語で読む面白さを体験してみませんか?

参加してくださったみなさんのお声
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1冊の本を元に色々なことを皆で分かち合うことの面白さを知りました。自分一人の視点で理解するのと違って、最初に読んだ時とディスカッションのあとで見えるもの感じることが変化し、思考がより深いところまで届くような感覚がありました。
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実際に日常でドイツ語に触れる機会が少ないので、定期的に読む・話す機会は貴重でした。
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言語の習得は喋ってなんぼというところがあるので意見交換は練習のつもりで頑張って喋りました!
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アクティブに読むことで、新い単語や言い回しが場面とともに印象に残り、記憶に定着しやすかったです。
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立ち止まって語や場面の意味や登場人物の気持ちを話し合ったり、自分に照らし合わせてみたりし、多角的に読むことの楽しさを感じた。一人では1冊読み終えるのは難しいが、仲間がいたので楽しく頑張れた。
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1冊ドイツ語の本を読み終えたことは、私のドイツ語学習の大きな一歩となった。
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ドイツ語を勉強するモチベーションに繋がりました。
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1回 60分というコンパクトさが良かった。負担にならずに続けられた。
オーガナイザー・ホスト
伊勢 泉:1989年よりスイス在住。オルガン奏者としての演奏活動、高校での音楽講師を経て、2012年より日本語教師としてバーゼルにて日本語教室「アトリエにほんご」を主宰。Shared Reading 認定リーダー、Goethe Zertifikat Deutsch C2。自分がドイツ語を学んだときにこんな読書会があったらよかったなぁ、という思いから、「独書会」をオーガナイズ&ホストしています。
2025年8月スタート!

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